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エンブレム

2020年東京オリンピックのエンブレムが決まったという。
競技場の建築デザインも含め、あれこれ躓きのあったオリンピック、エンブレムもその一つだったが、今回、やっと決まったのは良かった。
どこからもクレームの付かない物を・・と言うような配慮もあり、関係者は見えぬ苦労が多かったことだろうが、いざ発表されたエンブレム、ちょっと大人しすぎるように思うのは、私だけだろうか。
ブルーだけの色、日本人好みで落ち着いていて、品良くまとまっているが、やはり、赤い色が欲しいと思った。

お墓

テレビで見た現代墓事情。

今、先祖代々の墓、これから自分が入る墓、も含めて、今後どうやって維持していくかが、問題になっているという。
古い家族制度の中で維持されてきた墓。
子どものいない人、継承者の居ない人、墓参りに行くにも、遠方で出来ない人、お金の問題もある。
現代の生活と合わない面が出ていることは、確かなようだ。
墓に関する家族の考え方、親族関係にも関わり、簡単ではない。
困り果てた挙げ句、どうすればいいかという相談も増えているようだ。

家制度でなく、個人の問題として墓を考える人もいて、「墓じまい」する人もあるらしい。
自分の代で終わりにする人。
親しい人間関係で、共同で墓参りする例。
昔ながらの墓石でなく、樹林墓地と言うスタイル。
血縁のない人と一緒に埋葬して貰い、永代供養して貰う。

そもそも墓を持たず、亡くなった後に遺体を引き取り、火葬場に運んで貰う。
死後は写真などに手を合わせて貰う。
いろいろな例を紹介していたが、放置されて、無縁墓になるよりはいいということで、新しい形式も出てきているようだ。

墓の機能は、本来、遺骨を埋葬する場所。
死後に縁者がお参りする場所。

亡くなった人の子孫、親族、縁者などにとっても、考える時代になっているようだ。

「元交際相手」?

最近ふえたストーカー殺人事件などに伴って、ニュースなどで使われるこのことば。
「元交際相手」とはなんぞや。

今は交際がないが、以前何らかの付き合いのあった相手という意味だろうが、それが何らかの事情で別れるに至ったのであろう。
男女の関係というのは千差万別。
別れたのに、また縒りを戻すとか、こちらは別れたつもりなのに、相手はまだ執着を持っているとか、要するにすっきりとは行かないうちに、執着から抜けきれない相手によって、事件にまで繋がってしまう。

そして、今までの例で見るかぎり、執着の強いのは男のほうであるらしい。
学校でも人気があり、勉強も良くでき、何も問題の無さそうな女性が、以前付き合いのあった男性からのストーカー行為に悩まされ、警察にも相談していたのに、自宅で殺害されたといういたましい事件があった。
そのときも「元交際相手」と報道され、「元交際相手」って何なの?と亭主に訊くと、今は、中学生くらいでも、「交際」の中身は、昔の中学生のペンフレンド程度のものではないそうな。
気が合わないからこれで別れましょうとは、簡単にいかない面があるらしいのである。
 
「元恋人」とか、「以前同じ会社で一緒だった相手」とか言えば良さそうなのに、あまりに「ストーカー」的犯罪がふえたために、報道する側とか、警察関係で、人権に関わる配慮もあってのことかもしれないが、「元交際相手」と言う、一見便利なことばで一緒くたにして報道している。

でも、「元交際相手」ということば、関連事件がある度に報道されるので、だんだん薄汚いイメージが伴って、被害者の女性の、本来人に知られたくないような過去の人生まで暴かれることになったり、家族にとっても、余りいいことばではないように思う。

出会うのは実に簡単だが、別れるのは難しい。
昔、著名な作曲家で、よくテレビに出ていた重鎮が、「私が女房と別れないのは、エネルギーがいるからです。それに費やすエネルギーを考えると、黙って続けていたほうが楽だからです」と、けしからんことを言い、聞いた奥さんはどう思うだろうとハラハラしたが、お互い納得の上での、メディア向け発言だったらしい。

折角出会った二人が、不幸にしてうまく行かなくなったり、どちらかが心変わりをして、別れたいと思ったとき、別れを言い出す側は、「相手を傷つけないために、どんな誹謗中傷を受けてもいい覚悟で、あくまでも自分のほうが悪いと言うことで、別れること」という文章を読んだことがあるが、そういう「配慮」というか相手に対しての「思いやり」があれば、多少は違うのかもしれない。
でも、そんなことくらいでは気持ちの収まらない心情に至った相手であれば、無駄かもしれないが・・。

「元交際相手」に命を奪われるくらい、情けない、つまらないことはない。
生きていれば、新しい人生をやり直せたかもしれないのに。
同性として、今どきの賢い女性が、そういう目に遭わないようにと願う。

最近気になる空気

「龍馬伝」が終わり、続いてNHKでは「坂の上の雲」をやっている。
司馬遼太郎原作のドラマだが、明治維新後、日本が近代国家として発展していく過程で、時代に生きた、実在の3人の男性を描いている。
共に伊予松山の出身。
一人は俳句と短歌で短詩系文芸の新しい祖となった正岡子規。
一人は日露戦争で、ロシアのバルチック艦隊を破った日本海軍の秋山真之。
真之の兄で、やはり日露戦争において、世界最強と言われたコサック騎兵隊を打ち負かした、日本陸軍の秋山好古。
3人を取り囲む人間模様を描きながら、時代を追っていく。

役者を揃え、なかなか面白くはあるが、「龍馬伝」から引き続いてみている内に、昔の日本はこんなに強かった、日清日露の大戦争にも勝った、立派な軍人や為政者が沢山いた、100年前の日本の勢いに比べて、太平洋戦争で負けて以後の日本のだらしなさはナンだと、ドラマを通して、叱られているような気がしないでもない。

日本シリーズ

ジャイアンツが優勝して、いい気分である。
日本ハムも、なかなか手強くて、最後の回などは、巨人押さえのピッチャー、クルーンが、危うい場面もあって、ハラハラしたが、2対0で、巨人が逃げ切った。
日本ハムは、毎回のように、ヒットを出しながら、チャンスを生かし切れず、気の毒だった。
地元ファンの応援はすごかったのに・・・。
今日勝って、明日の試合のためにダルビッシュも残しておいたのだろうが、ヒット数の少ない巨人が、先発投手のけが降板にもめげず、相手に点を許さない守りで、優勝に繋がった。
巨人が負けると、ご機嫌の悪くなる我が亭主も、しばらくは大丈夫だろう。

私は、「巨人大鵬卵焼き」の部類なので、テレビに一番よく出てくる巨人が、自然に好きになったのだが、元々は、野球に興味のある方ではなかった。
高校生の頃、野球好きの友達に誘われて、神宮球場の高校野球を見に行ったことがあるくらいで、王貞治氏が、1年生ながら早稲田実業で活躍していた事を覚えている。
そのうち、ON時代になり、会社でも、男の人たちは昼休みに、みんなでテレビ観戦したりで、だんだん親しみを感じるようになったが、巨人以外の選手のことは知らなかったし、おヨメに行った先が、みな巨人ファンで、夫の母なぞは、巨人戦が始まると、テレビの前に陣取って、講釈を交えながら、応援していた。
私の実家では、およそ野球など見たことがなかったので、ずいぶん雰囲気が違うもんだと、びっくりした。
でも、見ていると、面白い。
だんだん好きになったが、夫の解説無しには、よくわからないし、テレビに写らないチームについては、知らずに過ぎている。

最近は、オリンピックや、WBCのおかげで、そこに登場する他チームの選手の名前も、いくらか覚えるようになったが、野球のルールについては、未だに、よくわからない。
「何で、一塁に投げないで、2塁に投げるの」などと、バカな質問をして夫に笑われている。
一瞬の判断と敏捷さで、ボールを目的の箇所に投げて、相手をアウトにするのを見ると、野球選手というのは、ずいぶん頭がいいのだなあと、感心する。
野球アタマというのがあるらしいが、それは、右なのか左なのか。
多分、両方なのだろう。

ダルビッシュとか、岩隈とか、他チームには私好みのイケメン選手もいるが、やはりジャイアンツがいい。
プロ野球に関しては、刻苦勉励型の苦労人よりも、なぜか、育ちの良いお坊ちゃん選手が好きである。
やはり巨人生え抜きの、長島さんや原監督が好きだし、今の若手選手もなかなか良い。
例外は王さん。
お坊ちゃんではないが、この人だけは文句なしに応援する。
前回のWBCで監督を務めて優勝し、その後、体調をくずしたが、イチローはじめ、選手たちの人望も厚かったようだ。
巨人監督時代は、思うような結果に繋がらなかったようだが、ホームラン700本達成の時の、両手を広げて走る姿は、今でも、目に焼き付いている。
やはり巨人の人だと思う。

来シーズンにも期待しよう。
ペナントレースで優勝して、日本シリーズでも勝ったんだから、正真正銘、文句なしの日本一である。

さて、優勝記念のあやかりセールというのは、あるのだろうか。