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パソコン、ケータイ、庭手入れ

私のパソコン、デスクトップが、おかしくなったのは、半月ほど前。
やたらにエラーメッセージが出て、反応しなくなり、終了も出来ず、強制的に電源を切る事態が、何度か続いた。
アンチウイルスソフトを2010年版にバージョンアップしたのだが、その際、先に古いバージョンをアンインストールしなかったのがいけなかったらしい。
案内メールには、「簡単インストール」で、直接インストールできると書いてあったのだが・・・。
このソフトは、ユーザーのワンライセンス料金で、パソコン3つまで使えるが、私のPC以外は、「簡単インストール」で、支障なく動いている。
なぜか、私のだけが、おかしいのである。
使っていない日記ソフトが、急に顔を出して、たちまちCPUがいっぱいになり、異常音を出したりし、今にも、キカイが壊れそうである。
システムの復元もやってみたが、解決しないので、2005年末に購入したまま、一度も入れ替えをしていないOSを、再セットアップすることにした。
急遽、外付けハードディスクを買い、23日に一日掛かりで、データを移し、24日に、朝から、再セットアップに取りかかり、初期化した。
私は、外出の予定があり、再セットアップは、連れ合いにやってもらった。
帰宅すると、作業は終わっていて、パソコンは買ったときの状態になっており、喜んだ。

ところが、そのあとが大変で、バックアップしたデータの復元や、アプリケーションの再インストールなどが、思ったより手間が掛かり、プロバイダ系のメールのアカウント再設定がうまくいかず、また、サポートの不親切さもあって、やっとアカウントが回復したのが、27日になってから。
ヤフーに転送するようになっているので、大体のメールは読めていたし、私のは、完全に個人レベルだから、本メールが4,5日滞ったからといって、困るほどではないのだが・・・。

一番困るのが、アプリケーション。
ホームページビルダーをインストールし直したら、ファイルが全部無くなっている。
ビルダーは、WEBにアップしない段階から、中にサイトを作る感覚で、ページを作っていくので、パッケージごとにファイルをまとめてあるのだが、そっくり消えてしまっている。
バックアップしたデータには、入っていない。
web上には表示され、ファイルを転送している先のサーバのファイルマネージャーの中には、画像もテキストファイルも入っている。
だが、ページを追加したり、更新したりするためには、ビルダーの中のファイルを使わねばならないのである。

さあ、困った。
web上からファイルを全部ビルダーにダウンロードして、アップロードし直すしかないかと思ったが、気がついたら、FTPも、もう一度入れ直さねばならないのだった。
ところが、うっかりして、FTPのホストデータを保存していなかったため、IDとパスワードがわからない。
登録メールアドレスは、どれだったか。
こういう設定は、初期の段階で必要なだけで、その後は、使うだけなので、もう一度最初から設定し直すために、何が必要かと言うことを、ちょっと忘れていたのである。
過去メールを検索し、ライセンスIDを見つけたが、ユーザーコードに入れてみると、パスワードが違うという。
FTPはシェアウエアを購入しているので、サポートに問い合わせ、もう一度、ライセンスIDとパスワードを送ってもらった。
ところが、途中でメールアドレスを変えたらしく、古い方のライセンスIDになっている。
せっかく追加料金を払って、バージョンアップ版を入れたのに、これでは困るので、サポートにメールを出し、返事メールに書いてあるIDでFTPを起動させ、バージョンアップしてみたら、新規購入扱いになってしまい、後から料金請求が来そうである。
それに、ホストデータも出てこない。
もう一度、サポートにメールを出し、ライセンスIDと、変更したメールアドレスが入れ替わっていて、二重登録になっているらしいから、どうしたらいいかと問い合わせた。
すると返信が来て、「メールアドレス変更は、下記の場所でお願いします」という決まり文句が書いてあるだけである。
そんなことは、わかってますよ、私の質問に答えてよ、といいたいところである。
私は日本語で書いているつもりだが、ちゃんと読んだのか。
腹が立つと言うより、あきれてしまった。
もう、自力で何とか解決することにしたが、新しいライセンスIDになったから料金を払えと言ってきたら、今までのサポートのメール類を全部貼り付けて、応酬する。

だいたい、この種のサポートというのは、人間の言葉には対応しないとみえ、先日も、夫が、無線接続がうまくいかないので、ルータのメーカーに問い合わせたら、電話に出た係員は、想定内のことしか答えず、応用が利かないと言って、怒っていた。
ブログのサポートも、似たり寄ったりで、私は、3月に問い合わせた事由の対応にがっかりし、ブログサーバに、「もう結構です」と怒りのメールを出したことがある。
あの人たちというのは、頭がいいはずだが、日本語の読解力があるのだろうか。
夫に言わせると、通り一遍の初歩的質問には、上手に答えてくれるが、ちょっとマニュアルから外れたことや、込み入ったことになると、案外知らないというのか、自社製品について、理解できていないことがあり、こちらの言うことは聞かずに、一方的に自分たちの考えを押しつけるのだという。
「キカイも、利用の仕方もみな違うのだから、ユーザーの言うことをきちんと聞かなきゃいけないんだけど、顔がユーザーの方を向いていないんだろう」と夫は言う。

とりあえず、ホストデータを自分で設定し直し、ファイルは、webから、一つ一つダウンロードして、それを更新することにした。
ホストデータの間違いがなければ、アップロードできるはずである。
こちらは、ファイルの数が膨大なので、時間がかかるだろう。
もう一つ、別のホームページ作成ソフトも、入れ直した。
ビルダーと違い、元のファイルが、全部インポートできてほっとした。
ただし、古いソフトのバージョンアップ版なので、ファイルの転送には、FTPが要る。
ブログの手軽さと比べると、時間と手間がかかるのは仕方がない。

夫のケータイがついに出て来ないので、新しく買うことになった。
紛失届を出したので、機種変更という扱いである。
三年前に、同じ機種の色違いを買ったので、今回も、私の機種も一緒に変更することにした。
26日雨の中、オペラに行く途中の中央線駅近くの携帯電話ショップに寄り、手続きをした。
こちらの希望をいい、向こうが勧める機種に変えることにしたが、値段を聞いて、高いのに驚いた。
でも、ポイントがだいぶ溜まっているので、実際に払う差額は、1000円くらいで済むという。
今までの機能は全部入っていて、カメラ機能は、向上しているし、字は大きくて見やすいし・・・といういいこと尽くめで、手続きに入り、ほとんど現物を渡す段階になって、夫が「おサイフケータイの対応にはなっているんだよね」と念を押すと、店員、青くなり、手続きを中断して、調べる始末。
きてから1時間以上経っている。
なんだ、最初に希望を言ったじゃないのと思ったが、店員は、一度に二つの機種が売れるというので、だいぶ舞い上がってしまい、肝心のことを忘れたらしい(と後で夫が聞いてきた)。
結局、お財布対応の機種ではなかったことがわかり、店員は平謝り。
オペラに遅れるといけないので、私の分だけ受け取って退出した。
後で考えると、ケータイが早く欲しいのは夫のほうで、私は、今のままでもよかった話だった。
同じ機種の方が、何かと便利でしょう、料金も、安上がりですしと、こちらを年寄り扱いにして、見くびったのである。
次の日、夫は、私とは違う機種を手に入れ、本来有料の付属品を私の分までサービスしてもらって、帰ってきた。
型は一つ前のだが、機能は、私よりも、ふたつ上である。

昨日今日と二日間、庭師が弟子を連れて現れ、手入れをした。
夏の間に茂りすぎた木の葉っぱを落とし、庭全体が、だいぶ明るくなった。
もう20年前から来ている人たちなので、あうんの呼吸で、10時と3時のお茶のサービスも、私流で対応し、向こうも心得ている。
10時は、紅茶に洋菓子。3時は、日本茶に和菓子と果物。
時間少し前に、ベランダのテーブルにお盆に載せて出し、声をかけておく。
仕事のきりのいいところで、一休みする。
夫がいるときは、雑談に加わったりするが、私は、話が下手なので、「どうぞごゆっくり」くらいしか言わない。
昼は、自分たちで、お弁当を持ってくるので、私は何もしない。
昨日も今日も、昼間は気温が高かったので、冷たい飲み物にしたら、その方がよかったとみえ、熱いお茶にはあまり手をつけていなかった。
終わった時は、缶ビール6本入りを持たせる。

家に来はじめたころ、若いイケメンだった親方も、最近、髪に白いものが目立ってきた。
ヘビイスモーカーだったが、最近やめたらしい。
「明日から伺います」という電話は、奥さんから掛かってくる。
お金の請求書も、報告も奥さんである。
会ったことはないが、声の感じが明るく、亭主を上手に働かせて、手綱を取っている、しっかり者の奥さんと見た。

ケータイを紛失したとき

私のことではない。
外出先から帰った夫が、玄関を開けるなり、慌ただしく書斎に入っていったので、何事かと思ったら、ケータイを無くしたらしいと言う。
元の職場の同期の人たちと、会合があり、夕方から出かけて行ったのだが、バス一本で行けるところなので、会合場所か、バスの中か、歩行中かと言うことになる。
会合で一緒だった友人の1人と、途中までバスで一緒、夫の方が先に降り、家まで歩く途中で、ケータイのないことに気づいた。

ケータイは、はじめ、胸のポケットに入れていたが、会合で、ゴルフの石川遼の話になった。
マナーの悪い観客が居て、石川がボールを打とうと構えた瞬間にケータイで写真を撮り、そのシャッター音に、集中力を乱された石川が、珍しく、声を荒げて怒った。
それが話題になり、「ケータイのシャッター音って、そんなに耳障りなのかね」と、ケータイを持たない友人が言ったので、「結構、大きな音がするよ」と、夫が自分のケータイで、写真を撮って見せた。
それをズボンのポケットに突っ込んだ状態で、そのまま忘れてしまい、店を出たので、ポケットから滑り落ちたかも知れない。
帰宅後、直ぐに店に電話して、探して貰ったが、無いという。
「店の電話で番号に掛けてみても、誰も受けないので、電波の届かない場所に、有るんじゃないでしょうか」と言うことだった。

あるいは、バスの中で、坐った拍子に、落ちたと言うことになるが、隣に座っていた友人に、帰宅後電話してみたが、気づかなかった、有れば、自分が降りるときに、気が付くだろうし、床に落とせば、音で分かるだろうから、バス以外の処かなあと言う。
店からバス停までの道のどこかで落としたという可能性もあるが、人の多い道なら、落とせば誰かの目に触れるし、音もするだろう。

考えても仕方がないので、直ぐに、ケータイ業者に電話し、回線を留めて貰った。
心配なのは、ケータイに入れてある電話番号などの、個人情報。
友人、知人、家族の分が入っている。
悪い人の手に渡ってしまうと、厄介なので、最寄りの警察署に行き、届けも出した。
警察は、事件性のある場合でないと動かないので、当面は、単なる紛失届である。
回線を止めたので、その電話から、振り込め詐欺みたいな事に使われる心配はないが、端末に入っている個人情報や、データは、充電すれば開示されてしまう。
メールは、ケータイではほとんど利用しないらしく、私の分が入っているくらいだが、私のアドレスは、覗かれてしまうし、他人の電話番号などは、メモされるおそれはある。

ネットで調べてみたら、ケータイを無くしたり、落としたりした経験者は、結構多いと見え、関連記事がぞろぞろ出てきた。
それによって、ケータイには、万一の場合に予め設定しておくいろいろな保護方法があることが分かったが、夫の場合、銀行関係のデータや、プライバシーに関わるような個人情報を、ケータイには入れていなかったのは幸いだった。
店は中華料理店。
出てから、紛失に気づいて電話するまで、30分くらいの空白時間である。
ケータイ業者にも、そのくらいの間に、連絡してある。
店からバス停までの道で落としたのなら、人の善意に期待するしかない。
人目に付かないところに落ちていて、すっかり電池が切れ、データも開示できない状態になってしまえば、ただのゴミになるだけだから、むしろ其の方がいい。

手の平に入ってしまうような小さなキカイ。
でも、使い方によっては、たくさんの情報とプライバシーの詰まった、大きな秘密兵器にもなりうる。
無くしたときのことを、考えていなかったが、このことは他山の石としよう。

金木犀の逡巡

連休最後の日、スーパーはいつになく混んでいた。
秋の行楽シーズンで、あちこち出かけた人たちが帰ってきたのだろう。

庭の金木犀が満開である。
大きな金木犀で、市内5本の指に入ると言われたことがあった。
昔住んでいた人が、植えたもので、樹齢がどのくらいになるのか分からない。
庭木には、いささか大きすぎるが、この時期、雨戸を開けると、ぷーんと良い匂いがして、家の中にも漂ってくるので、それがなんとも言えない。
夫の母は、この香りが好きだったが、ちょうど金木犀が咲き始める頃に、亡くなった。

ところが、この数年、花は咲くのに、全く香りがしなくなった。
私の住む市は、東京西部。
金木犀は街中にも、よく見かける。
今の季節、外に出ると、どこからともなく、良い匂いがして、遠くからでも分かる位なのに、私の家だけでなく、市内の金木犀が、全部、香りがしなくなったらしい。
オカシイね、公害かねと不思議に思っていたのだが、最近になって夫が、「金木犀が匂わなくなったのじゃなくて、我々の鼻が、利かなくなったんじゃない?老化現象だよ」と言い出した。
まさか、そんなはず無いわよ、二人一緒にハナが悪くなったの?、通年花粉症のアナタはともかく、少なくとも私は、嗅覚は自信有るんだけどと、私は納得しがたいが、いつも、金木犀の花が散った後に、庭師が来ることになっている。
散った後でも、そのくらいのことは、分かるだろう。
訊いてみようと思う。

もし、夫の言う通りだとすると、ガス漏れしても気づかずに、二人ともあの世行きじゃない?